先週だったろうか。W杯の熱気に吸い寄せられて街中に出たついでに、安くはないが何でも揃う百貨店、Kaufhofへ。一緒にいたプラモデル好きの友達は、目を輝かせておもちゃ売り場へ。俺も負けじと目を輝かせて手に入れたものはカクテルシェイカー。
ただここはビールを1リットルジョッキで飲む国だった。
「シェイカーほしいんですけど…。」
「はい、こちらになります。サイズは2種類です。」
小さい方で0.5リットル…。一人暮らしなのに、んな一気にお酒飲むか、ビールじゃあるまいし。とか思いつつ、
「もっと小さいのはありませんか?」
「ハ…、小さいの??」
いやそんな宇宙人見るような顔しなくても…。
2千円以上する。プラモなら安いの二つは買えるそうな…5分迷い、小さいの!?を購入。というわけで、この頃はアルコールのみならずジュースや珈琲、何でもかんでもシャカシャカ。シェイカーというか、単なる急速冷却装置と化している。夏には製氷皿とセットで必須のアイテムかも…。大は小を兼ねる、結果的には良かった。それに実はこのシェイカー、よく考えれば元々お酒よりコーヒーをシェイクしたくて買ったものだった。
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