レビュー

大人の社会見学

先日、埼玉県の建築廃材処理プラント、石坂産業さんにお邪魔しました。ビジネス?いえ、仕事ではなく(^^)

一般的に想像する産業廃棄物処理業者とはとても思えない社風と、おもてなしの質の高さを耳にして、一度足を運んでみたいと思っていた会社…バッチリ想像の上をいかれました。。。

 

’99年の所沢ダイオキシン騒動であらぬ疑いをかけられ、存在をも否定される大変な状況から脱するばかりか、今や大袈裟でなく笑顔溢れるその社内。

おもてなし担当の方がいて来訪者を営業でないスマイルで出迎えてくれること自体驚きだけれど、つなぎとヘルメット姿のお兄さん含めて、あらゆる職種の従業員からすれ違いざまにもれなく笑顔と挨拶が飛んでくるのには、もはや感動を越えて衝撃を受けました。


廃材は焼却して埋め立てをするのではなく、実に97%を減量化・リサイクルしてしまう技術力の高さや、東京ドーム3.5個分もの敷地の8割を緑地として管理して土を育み、農園では野菜作りまでしてしまう、50年、100年先を見据えた環境保全への姿勢にもすっかり目はパチクリ。

そして何より、経営陣だけが一人歩きしているわけではなく、会社の方向性やトップの想いがそこで働く皆さんの一人一人の行動として身に付くまでに浸透しているのが凄い。サラリーマンの端くれとしても自分の目を疑うような現実がそこに。。。


ここまでの環境を作り上げた石坂社長の忍耐力、実行力、体力、お人柄、すべて含めた人間力の高さにはただただ脱帽するばかり。でも二代目の石坂典子社長は、まだまだこれからと笑顔でおっしゃってました…現在進行形で進化を続けている石坂産業のようです。

組織で働く一員としても、一人の人間としても、あらゆる面で驚きと学びが連続の、心温まるひとときでした。


こういった精神性の高い会社が、考え方として時代の先端を走っているのは間違いなさそうです。そしてわざわざ平和をと叫ばずとも、平和にしかなりようのない世界にしていく上で、今後の日本の、そして世界の向かうべき方向性を示してくれてると感じます。現在は見学するのに予約が必要ですが、この年末には誰でもアポ無しで行ける施設もオープン予定だそうです。

おもてなしや経営に興味のある方はもちろん、将来就職や転職を控えている方、トイレ掃除が上手くなりたい方は、ぜひ足を運んで、五感でフルにその空気感を感じてみてください。正直、ヘタな行楽施設よりもおすすめですよ!


石坂産業株式会社
http://ishizaka-group.co.jp

ABOUT ME
LeoNewfie
これまで特に興味を持ったもの…ピアノ、通信、電気、音響、歌、写真、手技療法、東洋医学、ヨガ、デトックス、食、瞑想などを楽しく探求し、仕事でも趣味でもいい、柔軟に形を変えて人の役に立てていく。ご縁ある人の幸せをブーストし、その心に生きた証を残すための喜びの旅を続ける。