ケーブルテレビにスポーツチャンネルがある。名前はちゃんと見たことないけど、いつもスポーツをやっている専門チャンネルらしい。今日ふとつけてみると、何と相撲をやっていた。しばし見とれる…。
もちろん幕内、さらに三役以上のみ、しかもダイジェストに近かった。聞き慣れないからだろうが、アナウンサーの実況が滑稽で面白い。なぜ今日に限って相撲なのか、たぶんこの日、結びの一番が朝青龍 vs 琴欧州だったからだと思う。そう、あくまで多分。でも待てよ、琴欧州はドイツ人?と思って調べてみるとブルガリアのご出身だそうで。ともかくヨーロッパからはるばるユーラシア大陸の先の小さな島国まで行って、そこの国技で大関にまでなるたあ大したもんだ。
でも残念ながらこの日は圧倒的なモンゴルパワーの前に黒星。ドイツ語の実況の声は明らかに残念そうだった。ヨーロッパ人はお互い親近感というものがあるのだろーか…。恐らくあるんだろう。ヨーロッパに来たら、何となくアジア人同士の親近感というもんがあるのと同じように。
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